ユースケくんがかっこいい話
推し増えした話。
8号車になりたての頃、私は5号車ユーキを推していた。超特急を知って、うわ~超特急いいな、誰ペンになろっかな~~と新規ハイのもとMVを巡回していたとき、Shakebodyでの妖艶な微笑みにア…しか発せないカオナシ状態に陥った。
こうして自然な流れでユーキ…ちゃん…表現力…すごい…きれいだ…といったユーキちゃんリアコ気味おじさんになる。見た目やパフォーマンスだけでなく、負けず嫌いな性格で、自分の立ち位置を把握する能力に長け、誰よりも上へ行くことを目指している姿を見てずぶずぶと推せみが増していった。
初乗車の夏ツアー~fanfare to you~もわざわざ髪を赤っぽく染め(似合わなかった)、ナンバーTシャツも赤を着用(似合わなかった)、もちろんペンライトも赤を購入。周りの若さ*1に逃げたい!と脳内で喚きながらもくそほど楽しかった記憶がある。初乗車って、びっくりするぐらい楽しいのはなぜなんだろう。そのときは、ユーキ推しではありながらも他のメンバーもそれぞれ見るくらいには箱推しであったし、特に236は本物かっこいい~オエ~好き。と思った記憶。
2015年末の代々木でも赤のグッズを購入したし、双眼鏡にはほとんどゆーきちゃんが映っていた。
しかし、HAPPY教の教祖様であるゆーきちゃんを崇拝する、平凡な一信者だった私の推し遍歴は、2016年に突入し一変する。
美しい顔面、その上努力家で、家族想いな彼がもともと大好きではあったのだ。紛れもなく2番目に推している存在だった。初めてブログにコメントをしたのもゆーすけくんだったし、初見が変顔だったけれど、第一印象はかっこいいと、好印象だった。
おかしいな…と思い始めたのが、男祭りライブビューイング(2/28)
パフォーマンスを見ていて、その美しさや尊さが自分のキャパシティを超えたとき、鳥肌がたつことがよくある。私は興奮すると叫ぶタイプではなく、静かに見守りながら苦しみ、血のよだれを垂らすタイプのキモイ沸き方をするのだが、その日、鳥肌がたったのはユースケくんに対してだけだったのだ。3度ほど心に傷を受けるような気持ちになったと当時の感想に記入してある。
なぜユーキちゃんに鳥肌がたたなかったのか、理由が分からず、私はもしかして本格的に箱推しなのか?! とその日は自分をごまかして終了。
推し増えの、決定的なきっかけになった日。それは、synchronism~shout&body~滋賀(3/21)
私のしんくろツアー初乗車はこの日だった。この日はFCでチケットが当たったにも関わらず、電話番号の入力ミスが原因で購入できず😢、仕方なく楽天チケット?で購入したところ謎の良席。(FCにまわせよ。)
ものすごく雑に表すならこんな感じの席である。
この日のことはもう思い出したくない、と思うほど激しくカルチャーショック?衝撃を受けた。今でも思い出すことを拒否したくなるぐらい完膚なきまでにユースケくんに殺された。なにを言ってるのか分からないが、どうにかセルフで補完されることを願う。ド新規の地方住みのため、乗車する数自体が少なく、ライブは ”楽しみにいく” ”楽しいからいく” ”騒ぎにいく”、そういった気持ちが強かった。今でももちろんそう思っているのだが、この日は、しんどい苦しいつらい、が終わった後の感想だった。ゆーすけくんがかっこよすぎたのだ。ただそれだけの話なのだが語らせてください。
上の絵からわかる通り私の座席はセンターよりやや上手寄りで、右隣が一つ空席だった。どうでもいいが指定席だと半分の確率で隣がいない。避けられている???3つ空席だったときはさすがにサミシカッタ. 席が互い違いではなくて、ちょうど人の頭が前にくる形になっていたので、頭と頭の隙間からステージが見えるように一歩右に寄ってライブに臨んだところ、そこがたまたま、真正面が立ち位置(バミり)のひとつだった、という。
これが俗にいう、ドセン0ズレというもの。何がいいかって、真正面に来ているメンバーがこちらを見ているという錯覚に陥れるのだ。非常に恐ろしい。個人的には、ライブに関していえば最前列よりもこちらの方が精神的にやられると思う。
それまでユーキちゃんのダンスや、表情ばかり見てきたおかげかユースケくんへの耐性が全くなかった私。彼を侮ってはいけない。あれで数々の女性を現場で落としてきたんだろうな、と見事に引っかかってしまった私が言う。いや絶対、私以外にもたくさんいるはずだ。
彼の持ち味は変顔だけじゃない。変顔したあと自分で笑うし、ほほえむし、にっこり笑うし、眉間にしわ寄せて見下ろすし、流し目して舌を出す。
全身から冷や汗が噴き出る感覚を何度味わっただろうか。わらってる、かわいい…と思った瞬間そういったフェロモン全開な表情をわずか数秒間のうちにつめこんでくる。非常に挑発的。 こわいね☻
ギャップなのかその顔面にやられてしまったのかは分からないが、とにかくゆーすけくんのいろんな表情、特にその色気ある顔が忘れられなくなり、目が離せなくなった。彼のそういった表情は、本当に、なんというか儚い。見たことがない方には、ぜひ、その眼で確かめていただきたい。ちなみにこのとき私が一番ダメージを食らったのはTimewaveだったと思う。Timewave、オススメ…ヴ
言い訳?ではないが、表情、顔面だけではなくて、ユースケくんのダンスが好きだからというのもある。パフォ厨ですので。ユースケくんのダンスは年を追うごとに上達していて、ダンスを自分のものにできるようになっていると思っている。実は初見でユースケくんのことをダンス初心者と見抜けなかったのだが、やはり初期は今とは全然違う。
個人的な動きの好みでいえば、ユーキちゃんのダンスよりも好きだ。可動域は広くないのが弱点だけれど。体が硬い、特に腰まわり。だからDJdominaterは大変だったろうな~と初披露の日思ったのである😢リズム感や肩の使いかたは、努力もしてるだろうしとっても好きなのだが。あとは、全力で踊るところ…
そんなこんなで、推し増えした。
初めのころは、ユースケくんにも惹かれつつあることにものすごく抵抗を感じていた。5推しであるのに彼ばかり見てしまうことに謎の自己嫌悪を感じていた。なぜか自分と戦っていた、5推しであることにしがみつこうとしていた。ユースケくんに踊らされる自分に憤りを感じていた。悔しかった。だがほどなくして無駄な抵抗だということに気付いた。
ユースケくんどう考えてもかっこいい。
現在、いつのまにか赤と黄色のペンラが同じ本数になってしまった。(赤を1本失くした…)
これは…推し変か?と考えたときもあった。今まで同じグループで複数名推すなど浅く好きな韓国女子アイドルぐらいでしかありえなかったからだ。重たいオタクになりがちだから1人に偏ってしまいがちな人間だし。だけれど二人のどこを推してるかも応援のスタンスも全然違うから、同じ熱量で二人を推すという荒事業?に成功している。だけどもし、これが接触があった時代なら、推し変、していたかもしれない、、推し色の服着てるか着てないかで対応変わりすぎな件 まあ、少なからずリアコなので(芸)
一番好きなパフォーマンス中の姿も、全然違うな、と感じている。
ゆーきちゃんは曲の世界観に合わせた表情を徹底しているイメージがある。音を、歌を、感情を、体で表現するひとだと思っている。魅せるひと。
対してゆーすけくんは、練習の成果を見せてやる、とか、この場を喰ってやるとか、そういった気概を感じる。自分に負けない、とか。
存在意義の示し方が、こうも違うことが本当に不思議。もちろん他のメンバーもそれぞれ違って、いろいろ感じることもある。もっと見たい気持ちは満々なのだが。目が足りなくて困っている。
大変下品な話だが、ここ最近素敵なゆーすけくんを見ると、吐き気を催してしまう。オエッ、というのが最近のもっぱらの鳴き声である。ゆーすけくん、かっこいい。オエ…
顔面が大天才
ゆーきちゃんは尊いのでオエ、とか言えません!
ああ、現場にいきたい。